引越し貧乏に陥る人々

引越し貧乏と言う言葉を聞いた事があると思いますがこれは日本全国に支社、支店、営業所を持っている大企業の社員に多い事例です。
特に多いといわれているのが国家公務員、銀行と保険会社だと言われています。
彼等の事は転勤族と呼ばれています。
まずそれらの会社に入社しますと新人研修の後適正テストを経て配置場所が決定されそこに赴任する事になります。
最初から本省、本店勤務はまずありません。
殆どが地方の辺鄙な場所に赴任します。
そこで実務を経験しつつ出世レースに加わることとなります。
その地の実績によって出張所から支所・営業所、支店、本店、公務員なら本庁に赴任することとなります。
その度に引越しですから大変です。
単身なら独身寮が用意されている場合もありますから世帯道具も必要最低限で済むでしょうが結婚し子供が生まれれば世帯道具は一挙に増えていきますがそれに連れて引越し代も嵩んで来ます。
もっとも引越し代は雇用主負担ですから問題ないのですが引越し先の住宅規模や間取りで新たな家具を買ったり引越し代では収まらない出費も多いものです。
その都度身銭が消えていきます。
貯めていた貯金も切り崩す羽目になりかねません。
そこで引越しする度に貧乏になっていく様を引っ越し貧乏と言います。中には雇用主派遣の運送会社もありますが殆どが自分で運送会社を手配するようになりますので引越し代がいくら雇用主負担と言えども上限があるようですので運送会社の見積もりは必要です。