期待の続編。
どこの書店に行っても1巻と一緒に平積みですねぇ。
今回のメインは夏祭り編。
ヲタクの夏祭りといったらお台場のアレですよ、アレ。
会場の人混みを満員電車を縦断することに喩えるくだりが、上手上手。初コミケ感がとても出ています。
また、「コスプレなんて」と思いつつも、ドラゴンボールのキャラクターには思わず駆け寄って写メしてしまうところ、笑いました。
そうなんです。行ったことない人はコスプレというと露出が高い女の子ばかり思い浮かぶでしょうが、違うんです。
「後楽園で君と握手!」的な、キャラクターが実在するあの感動!
筆者が今でも覚えているのは、超リアルなEVA初号機。人間サイズでしたが3メーターにも感じられ、ちゃんと暴走してくれました(笑)
それから、ラッパのマークの正露丸の箱(そういうCMが当時にあった)注意書きまで細かく手書きで再現されていて、巨大なのに実物そっくり。
パタリロ殿下はちゃんとチビで太っていて。
桜木花道は背の高いハンサムなのに、目つきが凶悪で、最適任。
メーテルがスチュワーデスが持つようなカートを持って、姿勢良くカッカッと歩き去った時などは、ビッグサイトの通路が銀河鉄道の駅ホームのようで、その場の誰もが「......メーテルだ......」と頬を染めて振り向きました。
背が高いこと、低いこと。
胸が大きすぎたり小さすぎること。
デブなこと、ヤセなこと。
コスプレではコンプレックスは武器になります。(パタリロ殿下なんて、みんなの熱い視線を受けてました)どんなに豪華な衣装を用意しても、その人の個性に似合っていなかったり姿勢や仕草が相応しくなければ、周囲の視線は冷たくなるんですよねぇ。
逆に「ものすごく似てなさすぎる」事を技にするのも手ですけれど。
というわけで、サークルからコスプレ広場や企業スペースを回り、夏込み三日目を堪能した兄妹と、ゴスロリ毒舌少女に、変人人格者(でもこの人好き)。
が、しかし......。
ふたたび事件が。あとは読んでのお楽しみ。前巻を裏切らない展開なので御安心ください。
お兄ちゃん、ますます哀れですけどね。こんなにいいお兄ちゃんなのになー。
......しかし、初心者だからしかたないとはいえ、鞄の用意をしないとは兄妹甘いのぅ。
小型のカートや布カバン(大)は必需品。
友人の腐女子など、近所に見つかってもいいように、一ヶ月の海外旅行に使う巨大トランクを持参して、ぎゅうぎゅうに同人誌を詰めて(たまに蓋が閉まりきらないのでサブバックも付属)名古屋まで帰っていきますぞえ。言い訳にフジテレビに寄って土産を買ってく者もいるらしい。
男子はなんでああエロバッグで平気なんだろ......。
★重要★読み終わったら【松文館裁判】をググること!
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